【評価】バイオハザード6は最高傑作か?クロスオーバーの物語と圧倒的ボリュームを徹底レビュー

【評価】バイオハザード6は最高傑作か?クロスオーバーの物語と圧倒的ボリュームを徹底レビュー
この記事はだいたい 8 分前後で読めます。

こんにちは、yasuです。

今回は、シリーズの中でも特に賛否両論の熱い議論を巻き起こした意欲作『バイオハザード6』をレビューします。

「アクション寄りになりすぎた?」「QTE(クイックタイムイベント)が多い?」といった声を耳にして、プレイを躊躇している方もいるかもしれません。しかし、実際に遊び尽くしてみると、それらの要素が「圧倒的な映画的体験」を生み出すための重要なスパイスであることがわかります。

バイオハザードシリーズの進化を裏付ける壮大なストーリーとシステム、そして何より過去作の人気キャラクターたちが織りなす群像劇。今回は、本作が持つ真のポテンシャルについて、あらすじやボリューム、率直な感想を交えて深掘りしていきます。

世界規模で広がるバイオテロと交錯する運命(あらすじ)

本作の舞台は2013年。ラクーンシティの悪夢から十数年後、世界は未曾有のバイオテロの脅威に晒されていました。物語はアメリカ、中国、東欧という世界各地で同時多発的に進行します。

大統領暗殺の容疑をかけられたレオン・S・ケネディ、対バイオテロ部隊BSAAの隊長として最前線に立つクリス・レッドフィールド、そして呪われた血を持つ傭兵ジェイク・ミューラー。さらに彼らを影で導く謎多き女性エイダ・ウォン。

それぞれ異なる目的と正義を持つ主人公たちが、新型ウイルス「C-ウィルス」の恐怖に立ち向かいます。彼らの物語は独立しているようでいて、実は複雑に絡み合っています。ある場所での出来事が別の主人公の窮地を救ったり、あるいは新たな危機を招いたりと、複数の主人公が互いの物語に影響し合っていく様子がとても新鮮でスピーディーに展開されます。世界を破滅へと導く陰謀の真相に迫る、シリーズ最大規模の群像劇です。

Game biohazard6

シリーズ屈指!遊び尽くせないほどの圧倒的ボリューム

『バイオハザード6』を語る上で外せないのが、その凄まじいボリュームです。本作にはレオン編、クリス編、ジェイク編、エイダ編という4つの独立したストーリーモードが用意されています。

一般的なアクションゲームであれば、1つのストーリーだけでエンディングを迎えるような長さですが、本作はそれが4本分収録されています。初見プレイでの総クリア時間は15時間〜25時間を超えることも珍しくありません。「長すぎて途中で疲れてしまうのでは?」という懸念を持つ方もいるかもしれませんが、ご安心ください。

それぞれのシナリオは「サバイバルホラー」「戦争アクション」「追跡劇」と全く異なるテイストで作られており、プレイヤーを飽きさせない工夫が凝らされています。この圧倒的な物量は、価格以上の満足感と、長くあ深い世界観に浸れる贅沢な体験を保証してくれます。

Game biohazard6

進化を遂げたアクションとクロスオーバーシステム

ゲームシステム面では、従来のような「立ち止まって撃つ」恐怖から、「動きながら撃つ、回避する」というダイナミックなアクションへと大きく舵を切っています。スライディングや格闘攻撃のバリエーションが増え、操作が複雑になったと感じる場面もあるかもしれません。しかし、慣れてくればゾンビの群れを華麗になぎ倒す爽快感へと変わります。

特筆すべきは、最大4人で協力プレイが可能になる「クロスオーバー」システムです。異なるシナリオをプレイしているユーザー同士が、物語の交差ポイントでリアルタイムにマッチングし、共闘するという画期的な仕組みです。バイオハザードシリーズの進化を裏付けるストーリーとシステムの融合と言えるでしょう。

確かにカメラワークやQTE(ボタン指示)の多さに戸惑う瞬間はありますが、それらはすべて「プレイヤー自身がアクション映画の主人公になる」ための演出です。操作に慣れ、システムを理解した時、このゲームは単なるホラーゲームを超えたエンターテインメントへと昇華します。

Game biohazard6

【感想】ファン必見!レオンとクリスの共演に震える

実際にクリアまで駆け抜けた感想として、やはりストーリーの熱量は凄まじいものがありました。特に、過去作の人気キャラが主人公のエピソードもあり、ファン必見の展開が目白押しです。

シリーズを支えてきた二大看板、レオンとクリスが対峙するシーンは、長年のファンなら鳥肌が立つこと間違いありません。それぞれの正義がぶつかり合う緊迫感は、本作でしか味わえないハイライトです。

一部で指摘される「ホラー要素の薄れ」については、確かに初代のような「静かな恐怖」は減っています。しかし、次から次へと襲いかかるパニックホラーとしての完成度は非常に高いと感じました。常に死と隣り合わせの緊張感が続き、息つく暇もありません。また、複数の主人公視点で物語を追うことで、「あの時の爆発はこういうことだったのか!」という伏線回収の快感がたまらなく、止め時を見失うほど没頭してしまいました。

総評:ホラーの枠を超えた「超大作アクションエンタメ」

『バイオハザード6』は、従来の閉鎖的なホラーを期待すると少し方向性が違うと感じるかもしれません。しかし、それを補って余りあるほどの「圧倒的な演出」「壮大なストーリー」「魅力的なキャラクター」が詰まっています。

粗削りな部分はありつつも、カプコンが「世界最高峰のエンタメを作る」という気概で挑んだことが伝わってくる作品です。一人でじっくり映画のように楽しむもよし、友人とオンラインで共闘して盛り上がるもよし。未プレイの方は、ぜひこの壮大なバイオハザード・サーガを体験してみてください。

『バイオハザード6』実況 完結!
YASU GAME LIFE CHANNELの配信を見る

関連記事

Wrote this article この記事を書いた人

yasu

yasu

YASU GAME LIFE CHANNELのyasu本人によるブログです。乙女ゲーム好きな実況者です。皆と居心地の良いストレスのない場所を作るのが目標です。今までの動画・ライブ配信のまとめだったり、日々の想いを綴ります。 ※当ブログはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載することがあります。

TOPへ