
こんにちは、yasuです。
「スタイリッシュアクション」というジャンルを確立した伝説的シリーズの中でも、特にファンからの評価が高い『デビルメイクライ3』。
シリーズで最も「尖っていた」頃の若きダンテの物語は、今プレイしても血が沸き立つような興奮を与えてくれます。今回は、アクションゲームの金字塔とも言える本作の魅力を、その圧倒的な難易度やボリューム、そしてストーリーの深さとともにレビューしていきます。
クリア後も終わらない圧倒的なゲームボリューム
本作のメインストーリーは全20ミッションで構成されており、初見プレイでのクリア時間は平均して10時間〜15時間程度です。「最近のオープンワールドゲームに比べると少し物足りないのでは?」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、このゲームの真価はクリア後にあります。難易度が上がるごとに敵の配置や行動パターンが変化するため、周回プレイがまったく苦になりません。さらに、追加要素を含んだ『スペシャルエディション』では、ダンテの双子の兄である「バージル」を操作する「バージルモード」が搭載されており、実質的に異なるキャラクターで最初から遊び直すことができます。
単にマップを埋めるだけの作業的なボリュームではなく、プレイヤー自身の腕前を磨き、より高いランクを目指すという「密度の濃い時間」が詰まっているため、総プレイ時間は自然と膨れ上がっていきます。

若きダンテが暴れまわる!革新的なゲーム内容
本作のストーリーは、シリーズ第1作目『デビルメイクライ』よりも過去の時代を描いています。まだ便利屋を開業する前の、若く、生意気で、荒削りなダンテが主人公です。物語の軸となるのは、突如として街に出現した巨大な塔「テメンニグル」と、そこで待ち受ける兄バージルとの因縁の対決です。
ゲームシステム面での最大の特徴は、本作から導入された「スタイルチェンジ」システムです。回避に特化した「トリックスター」、近接攻撃を極める「ソードマスター」、銃撃主体の「ガンスリンガー」、防御からの反撃を狙う「ロイヤルガード」など、プレイスタイルに合わせて戦い方を選べるようになりました。
ミッション開始時や時空神像(チェックポイント)でスタイルや武器を自由に組み替える戦略性があり、自分だけの「カッコいい倒し方」を追求できる点が、他のアクションゲームとは一線を画しています。

【感想】理不尽すら快感に変わるアクションの極致
正直に言えば、このゲームは非常に難しいです。特に序盤のボス戦では、あまりの強さに心が折れそうになりました。カメラワークも固定視点が多く、死角から攻撃されることもあります。
しかし、これらは決して単なるマイナス要素ではありません。この「容赦のない難易度」こそが、プレイヤーを成長させる最高のスパイスになっています。敵の動きを覚え、適切なスタイルを選び、紙一重で攻撃をかわした瞬間のアドレナリンは、最近の親切すぎるゲームでは味わえないものです。固定カメラも、裏を返せば「映画的な演出」として機能しており、キャラクターのアクションを最も映える角度で見せてくれます。
また、若き日のダンテとバージルの対立構造が素晴らしく、ただ敵を倒すだけでなく、兄弟の悲哀や葛藤がアクションを通じて語られる点に胸が熱くなりました。

総評:アクションゲーマーなら一度は通るべき名作
『デビルメイクライ3』は、発売から時間が経過した今でも、3Dアクションゲームの「教科書」であり「最高峰」です。グラフィックこそ現代の最新作には及びませんが、操作に対するレスポンスの良さや、打撃感の心地よさは色褪せていません。
「難しいゲームは苦手」という方でも、諦めずにプレイすれば必ず自分が上達していく喜びを感じられるはずです。特に『スペシャルエディション』や、現行機で遊べるHDコレクション版、Nintendo Switch版などは、より遊びやすく進化しています。
シリーズの時系列で最も古いエピソードであるため、予備知識なしでここから始めても全く問題ありません。兄・バージルとの熱い戦いを、ぜひその手で体験してみてください。
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Wrote this article この記事を書いた人
yasu
YASU GAME LIFE CHANNELのyasu本人によるブログです。乙女ゲーム好きな実況者です。皆と居心地の良いストレスのない場所を作るのが目標です。今までの動画・ライブ配信のまとめだったり、日々の想いを綴ります。 ※当ブログはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載することがあります。