
こんにちは、yasuです。
「バイオハザードって名前は知ってるけど、怖そうで手が出せない」
「昔のゲームのリメイクでしょ?今やっても面白いの?」
そんな疑問や不安をお持ちのあなたへ。今回は、1998年の名作を現代の最新技術で蘇らせたサバイバルホラーの傑作、『バイオハザード RE:2』をレビューします。
結論から言うと、本作は単なるリメイクではありません。怖がりの私が、恐怖でコントローラーを投げ出しそうになりながらも、最後には「遊んでよかった!」と心から感動した、極上のエンターテインメント体験でした。
なぜ本作が世界中で絶賛され、「リメイクの理想形」と呼ばれるのか。その理由を、読者の皆さんの悩みに寄り添いながら解説していきます。
あらすじ:絶望の街「ラクーンシティ」からの脱出
舞台は1998年9月のラクーンシティ。製薬会社アンブレラが開発したウィルスの流出により、街は生ける屍=ゾンビで溢れかえり、壊滅状態に陥っていました。
この地獄に足を踏み入れたのは、二人の主人公です。ラクーン警察署への配属初日に遅刻してしまった新米警官のレオン・S・ケネディ。そして、行方不明の兄を探すために街を訪れた女子大生のクレア・レッドフィールド。
偶然出会った二人は、爆発事故により分断され、それぞれ別ルートで警察署からの脱出を目指します。レオンは謎の女スパイ・エイダとの出会いを通じて巨大な陰謀に巻き込まれ、クレアは取り残された少女シェリーを守るために奔走します。
オリジナル版のストーリーをベースにしつつ、キャラクターの心理描写がより深く、ドラマチックに再構築されています。特に、極限状態での人間ドラマは涙なしには見られません。「ただ怖いだけじゃない」物語の深みが、恐怖の中を進む強い動機になります。
ゲームのボリューム:周回プレイが熱い!濃密な時間体験
「すぐにクリアしてしまったらもったいない」と心配される方もいるかもしれません。本作のメインストーリー(1シナリオ)のクリア時間は、初見で探索を楽しみながら進めた場合、およそ8時間〜10時間程度です。
「少し短い?」と感じるかもしれませんが、これはあくまで「表層」に過ぎません。本作にはレオンとクレア、それぞれの視点で描かれる「1stシナリオ」と「2ndシナリオ(裏編)」が存在します。これらを表と裏で組み合わせることで、初めて物語の全貌が見える構成になっています。
さらに、クリア後には高難易度の隠しモード「The 4th Survivor」や、関西弁を喋る豆腐が主人公のユニークな「The 豆腐 Survivor」、もしもの物語を描く無料DLC「The Ghost Survivors」など、やり込み要素が非常に豊富です。
プレイ時間の長さで間延びさせるのではなく、密度の濃い恐怖体験が凝縮されているため、クリア後の満足感はフルプライスのRPGにも劣りません。無限武器の解放を目指してタイムアタックに挑戦するなど、何度でも遊べる「スルメゲー」としての魅力が詰まっています。

ゲーム内容:「そこを歩く、という恐怖」と圧倒的な臨場感
本作最大の特徴は、カプコン独自の最新技術「RE ENGINE」によって描かれる、実写と見紛うほどのグラフィックです。雨に濡れた警察署の床、ゾンビの腐敗した肌の質感、そして暗闇の奥行き。これらが、画面越しに「臭い」や「湿気」まで感じさせるほどのリアリティを生み出しています。
システム面では、キャラクターの肩越し視点(ビハインドビュー)を採用。視界が制限されることで、「曲がり角の先に何がいるかわからない」という根源的な恐怖を体験できます。
そして、プレイヤーを最も悩ませ、同時に楽しませてくれるのがゾンビの強さです。本作のゾンビは非常にタフで、一度倒しても起き上がってきます。弾薬は常に不足気味。「倒すべきか、逃げるべきか」という瞬時の判断が、手に汗握る緊張感を生み出します。
さらに中盤以降は、不死身の追跡者「タイラント」が登場。重い足音を響かせて執拗に追いかけてくる彼からは、逃げるしかありません。この「追われる恐怖」は凄まじいですが、うまく撒いてセーブ部屋(安全地帯)に逃げ込んだ時の安堵感と達成感は、本作でしか味わえない快感です。
どうしても難しい場合は、難易度を「ASSISTED」に下げることも可能です。照準アシストや体力自動回復がついているので、アクションが苦手な方でも必ずエンディングまで辿り着けると思います。

感想:怖さを乗り越えた先に待つ「カタルシス」
実際にプレイして感じたのは、「ホラーゲームとしての完成度が極めて高い」ということです。
正直に言えば、最初は怖すぎて足がすくみました。特に音響演出が素晴らしく(怖らしく)、ヘッドホンでプレイすると、天井裏を這う音や遠くの悲鳴がリアルに聞こえてきます。自分の足音にすらビクッとしてしまうほどでした。
しかし、勇気を出して一歩を踏み出し、謎を解き、強敵を退けた時の爽快感は言葉にできません。恐怖はストレスではなく、クリアの喜びを増幅させるスパイスとして機能しています。
また、マップ機能が非常に親切なのも好印象でした。アイテムを取り逃している部屋は赤く、探索完了した部屋は青く表示されるため、「次にどこへ行けばいいか」が視覚的に分かります。この配慮のおかげで、迷子になるストレスよりも探索の楽しさが勝りました。
「怖いけど、先が気になる」「もう一回だけ挑戦したい」。そんな中毒性のある没入感が、恐怖をポジティブな体験に変えてくれます。

総評:リメイクの枠を超えた、現代サバイバルホラーの最高傑作
『バイオハザード RE:2』は、オリジナル版への深いリスペクトを持ちながら、現代の技術とゲームデザインで「恐怖」を再定義した傑作です。
単に映像が綺麗になっただけでなく、音響、操作性、レベルデザインのすべてが「極上の恐怖体験」のために計算し尽くされています。シリーズファンの方はもちろん、初めてバイオハザードに触れる方にとっても、最高のエントリーモデルとなるでしょう。
「怖いのは苦手」という方も、ぜひ部屋を少し明るくして、難易度を下げて挑戦してみてください。その先には、きっと忘れられない冒険と、自らの手で恐怖に打ち勝つ感動が待っています。
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Wrote this article この記事を書いた人
yasu
YASU GAME LIFE CHANNELのyasu本人によるブログです。乙女ゲーム好きな実況者です。皆と居心地の良いストレスのない場所を作るのが目標です。今までの動画・ライブ配信のまとめだったり、日々の想いを綴ります。 ※当ブログはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載することがあります。