今回は、YASU GAME LIFE CHANNELのコンセプトを改めてお伝えしようと思います。
『お伝えする』と言うと、皆さまに向けてだけという感じもしますが、これは僕自身にとっても必要なことだったりします。自分の軸がぶれてしまわないよう、定期的に認識する必要があるためです。
このブログに書き残しておけば、定期的に見直すこともできますし、追記もできますし。
本当にブログって便利ですね。
YASU GAME LIFE CHANNELの一番根底にあるもの
それは、皆さまの日々の活力(生きる目的)になれたらいいな、です。
頑張りすぎて息切れしがちな昨今、毎日過ごすだけで大したものだと思います。
一日今日もなんとか乗り越えていこう。今日はこの配信があるから一日なんとか楽しみに乗り切ろう。
来週も同じ時間にこの配信があるから、一週間体調崩さずに乗り切ろう。
そう思ってもらえたらいいなと思っています。
なので、皆さまが事前に予定を決めやすいように、ライブ配信については毎週、スケジュールを決めてご案内しております。
そして、決まった時間に開始し、決まった時間(終了時間は少し進行状況によって前後しちゃいますが)に終わるようにしています。短かすぎず、長すぎず、約1時間半~2時間くらいの尺でお送りしています。
睡眠時間や休息時間のお邪魔にもなりたくないと考えているので。
当チャンネルの運営は、テレビのチャンネルをイメージしています。
僕一人で運営しているため、24時間色んな番組をお届けすることは流石に出来ませんが、テレビの番組表を見ると、週に一回、ドラマやアニメ、バラエティーが決まった時間に放送されていますよね。
それをイメージしています。月曜日、火曜日のこの時間にはこのライブ配信が放送されている、みたいな感じです。
今は僕もあまりテレビを見なくなったのですが、やっぱり週一回のドラマとかアニメ、バラエティー番組が楽しみで、一週間なんとか頑張れるって時がありましたし、今もあります。
皆さまにとって、このチャンネルがそういう存在になれたらいいなと思い、日々ライブ配信をしています。
通常配信について
通常配信とは、事前に撮影したものを毎日18時に予約投稿しているものを指します。ライブ配信以外に投稿している動画という理解で大丈夫です。
日曜日はライブ配信をお休みしておりますので、お昼の12時にも通常配信を行っています。
当チャンネルでは、通常配信とライブ配信という呼び方で切り分けています。
基本的には、通常配信については、20分程度の動画(例外はあります)としていることが多いです。
1日20分の動画なんて短いよという方もいらっしゃると思いますが、こちらも実は理由があります。
予定の立てやすさを重視
当チャンネルにおいて通常配信は、視聴者の予定の立てやすさを重視しています。
人によって様々なので、必ずしも皆さまに当てはまるかはわかりません。
予定を立てるときって、15分単位、30分単位とかで予定を立てませんか?
見る立場で考えた時に、30分以上の動画になると、例えば35分としましょうか。
そうした時に、残り25分がなんか予定立てづらい時間になってしまうんですよね。
20分~25分であれば、次の予定までに5分~10分あるから、次の予定に移りやすいわけです。
逆に15分だと短いし・・・ということで、大体当チャンネルでは通常配信は20分前後、としています。
キリが悪いときはちょっと長くなってしまうときはあるんですが、基本的にはこのルールで動画を撮影しています。
コンテンツの浪費をしたくない
言葉だけだと少し理解できない部分があるかもしれません。
基本的に、僕は時間があるときに撮影をしてストックを貯めているんですが、撮影が終わったらすぐに配信をするという選択肢は取っていません。
ちょっと極端な例を言うと、新作のゲームを一日で全て配信してしまうとどうなるかというと、圧倒的なスピードで人の目について、最後まで見ようと思えば見れてしまう状況になります。
これ、チャンネルの登録者を増やすことを最重要な目的としていたらそれでいいのかもしれませんが、僕的にはこれをあまり良しとしていません。
ゲーム実況者という立場上、グレーな立場であることは認識しておりますし、youtubeに動画をアップロードしている時点で、似たようなものだというご意見もあると思います。
ですが、僕にも一定のラインがあります。
発売されてからすぐにクリアするまで終わらない配信だったり、長時間配信だったり、僕は気持ち的にちょっとできないんですよね。
圧倒的なスピードでそのコンテンツが消費、浪費されているように感じるからです。
ライブ配信について
ライブ配信とは、月曜日~土曜日の21時より1時間半~2時間程度行っている配信を指します。
月曜日と火曜日で1つ、水曜日と木曜日で1つ、金曜日と土曜日で1つ、計3つのゲームを配信しています。顔出し、声付きです。
なぜ一週間で3つのゲームを配信しているの?1つにしたら、長くても数週間で終わるじゃないかという声もあるんじゃないかなと思いますが、これにも僕なりの理由があります。今まで語ってきたことと結構重複しますが。
日々の活力(生きがい)にしてほしい。
僕の根底にあることそのままですが、テレビのチャンネルのように今日はこのゲームがライブ配信されるから、それを楽しみにする、みたいな。そんな使い方をしてほしいなと思っています。
コンテンツの浪費を避けたい。
これも先ほど書いたことになります。コンテンツの浪費を避けたい。
そして、例え新作ゲームだったとしても、実際にゲームをプレイしている人よりも多分遅い歩幅でプレイすることによって、実際にゲームをプレイしている人にもネタバレすることなく見てもらえるようにしたいなという思いもあります。
自分もプレイしているから、ネタバレを避けるためにライブ配信を見るのを避けよう・・・というのが減るんじゃないかなと思います。むしろ、自分はこの時こう思ってたんだけど、この人はどういう感想を持つんだろう?みたいな見方もできますよね。
見逃してもアーカイブを追いやすい。
当チャンネルは基本日曜日以外ライブ配信を実施している関係上、全部見ようと思ったらかなり大変だと思います。
それを負担に思ってほしくないというか、自分が気になるものを優先して見てもらえたらなって思ってます。
リアルタイムでライブ配信を見れなくても、一つのゲームについては週二回のみのライブ配信のため、その他の日にアーカイブを見やすくなりますよね。
毎日同じゲームをしていたら、アーカイブを追う最中にまたライブ配信があって、見れていないアーカイブがまた溜まっていく・・・そしていつしかライブ配信に来れなくなってしまうかもしれない。
それは配信者としては嫌だなぁと思っています。
通常配信・ライブ配信の枠を越えて意識していること
通常配信とか、ライブ配信とか関係なく意識していることをお伝えしたいなと思います。
シリーズものはなるべく1作品目から配信する
このコンセプトのおかげで、なかなか最新作をプレイできない部分はありますが、それはそれで良いと思っています。
昨今、かなりのシリーズものの続きがリリースされています。ファイナルファンタジーやドラゴンクエストなど、それぞれの繋がりがないゲームは置いといて、全て物語が繋がっているゲームとか結構ありますよね。
仮に、僕自身がシリーズものの途中まで、ライブ配信以前にプレイしたことがあったとしても、視聴者はそうとは限らないでしょ?
僕自身が初見か初見かじゃないかは毎度はじめる前に語っていることではありますが、視聴者とフラットな気持ちで一緒に楽しみたいので、これはかなり意識しています。
初見の視聴者には、新しいものに触れられる喜びや楽しみを、
初見じゃない視聴者には、懐かしさを覚えてもらったりなどできますよね。
途中までしか配信できないゲームはしない
これもかなり昔から意識しています。最近では、ありがたいことにゲーム会社からゲーム実況に関する個別のガイドラインが出されることが増えてきました。
その中には、全て配信を許可されているもの、エンディングや途中の一部の配信が許可されていないもの、アフターストーリーなどだけ配信が許可されていないものなど、様々です。
僕はライブ配信をしていて、何が一番楽しいかというと、視聴者の皆と一緒にエンディングを迎えることなんですよね。エンディングを楽しみ、そして余韻に浸れることが本当に楽しい。
エンディングを配信できないゲームは原則、通常配信でも、ライブ配信でもプレイしません。
せっかくエンディング間近まで見ていただいたのに、この先は配信できません。っていうのはせっかく見てくださった皆さまを置き去りにする行為だと思うんですよね。
それぞれのゲームの良いところを見つける
僕、クソゲーって言葉、あまり好きではないです。むしろ嫌いです。
裏には頑張って作った制作陣がいて、そう言われるためにゲームを作っているわけではないはずで。
※それを狙って作ってる場合ももしかしたらあるかもしれませんが。
間接的にも、制作陣がそのような事を言われていると知ったらどう思うかな?って思うわけです。
例えば、少し戦闘のバランスがきつい(難しい)とか、エンカウント率(敵との遭遇率)が高いとかであれば、ライブ配信外でしっかりレベル上げをして、なるべくライブ配信はスムーズに進むように準備はします。
その他、気になるところが仮にあったとしても、それはそのゲームの味だと飲み込んでいますし、納得しています。
根底にあるものとしてずっと言っている、このチャンネルを活力にしてほしいという言葉。
このチャンネルの動画で嫌だな、ストレスだなって思うことは極力僕自身したくないんですよね。
配信者として、制作陣には常に敬意は払いたいなと思います。
世界観や雰囲気を大事にする
ムービーシーンやイベントシーンは極力喋らないようにしています。
僕自身も、ムービーシーンやイベントシーンを視聴者の皆さまと同じように真剣に没頭します。
その分感極まって泣いてしまったりするわけですが、その思いの丈はそのシーンが終わって落ち着いてから喋るようにしています。
途中からライブ配信とか見た人は、あまりこの人喋らないし、面白くない配信者だなぁとか思うかもしれませんね。
面白いことを元々言うつもりないので、そうかもしれません笑
面白いことを言うよりも、その時の雰囲気を大事にしたいと思っています。
面白いことを言おうとして、ゲームを貶すこともしたくないし、誰かを貶すこともしたくない。
面白いことを言おうとして、ゲームの雰囲気を損ねることもしたくない。
最後に
相変わらず長くなってしまいました。申し訳ないです。
でも、伝えたいことは書けたと思うし、自分自身で大切にしたいことが何かを改めて認識できた気がします。
尖った配信ではないかもしれないけれど、それでも何となくホッとするようなチャンネルになればいいなと思って活動を続けていきます。
このコンセプトが受け入れらないものだったとしても、今このチャンネルに残ってくださっている方は、その雰囲気が好きだと思ってくださっている方だと思うので。
僕はそれを大事にしていきたいです。
そして、願わくば、このコンセプト、雰囲気が好きだと思ってくださる方が本当に少しずつでもいいので、増えていったらいいなと思います。
僕にとって、大事なことです。僕がこのチャンネルを続ける理由の最後の1つ。
僕の生きた証にしたいからです。僕がこのチャンネル内で語ってきた思いとか、考えっていうのはプレイした素敵な作品とともに残っていくことになります。
例え僕に何かあったとしても、このチャンネルは残り続けてくれる。
可能な限り、このチャンネルを長く続けていきたいなと思っています。
なので、これからも少しだけでいいので、力をください。応援してください。
ライブ配信中にチャットで挨拶してくれるだけでも、その日ライブ配信やって良かったなと思えるんです。
そんな僕は、今日も少しずつ生きた証を残していきます。
僕がここに生きていること、覚えていてくださいね。
ではでは、今回はこの辺で。
yasuでした。