
こんにちは、yasuです。
通称『わたなれ』。
元日の深夜に、アニメ『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』の第1期完結編一挙放送が行われました。
小説が原作の本作品。僕は原作小説を読んでいませんでした。「タイトルが長い系のラノベ原作アニメかな?」くらいの軽い気持ちで2025年の夏アニメを見始めたんですが、これが意外と面白くて。
そして、ついに放送された第1期完結編(第13話~第17話)。深夜にテレビの前で「そんな展開になるんだ」と声を上げてしまったのは僕だけではないはずです。
今回は、そんな『わたなれ』アニメ版を完走した感想を、綴っていきます。前半はネタバレなしでその魅力を、後半は衝撃の結末についてガッツリ語りますので、まだ観ていない方も安心してお読みください。
アニメ『わたなれ』とは? 異例の構成で駆け抜けた青春GL
まずは、まだこの作品に触れていない方のためにざっくりと概要を。『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』は、みかみてれん先生によるライトノベルが原作です。
制作はstudio MOTHER。キャラクターデザインの可愛らしさはもちろん、独特の色彩センスが光る映像美は、まさに「眼福」の一言。
そして何より話題になったのが、その放送形態です。
- 2025年7月~9月: テレビシリーズ全12話を放送
- 2025年11月: 完結編を先行上映する劇場版『~ネクストシャイン!~』公開
- 2026年1月1日: 完結編(第13話~第17話)をテレビで一挙放送
通常の1クールアニメとは違い、最後に「完結編」として5話分をまとめて見せてくるスタイル。制作陣の「この物語を最後までしっかり届けたい」という気概を感じました。
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【ネタバレなし】おじさんも沼る『わたなれ』3つの魅力
「ガールズラブ(GL)とか百合って、ハードル高そう」と思っている方。もったいないです。僕のような男性でも、いや、酸いも甘いも噛み分けた大人だからこそ、この作品の「尊さ」と「葛藤」が刺さるのかもしれません。
1. 「友達」か「恋人」か? 絶妙な距離感が生むドラマ
主人公・甘織れな子(CV. 中村カンナ)は、陰キャな過去を捨てて高校デビューを果たした女の子。そんな彼女が、学園のスーパースター・王塚真唯(CV. 大西沙織)と出会い、あるハプニングから「恋人」か「親友」かを選ぶことになるというストーリー。
この二人の掛け合いが、とにかくテンポ良くて面白い!中村カンナさんの全力のツッコミと、大西沙織さんのイケメンボイス(でも中身はポンコツ)な真唯のバランスが最高です。
単なるイチャイチャアニメではなく、「他人とどう関わるか」「自分をどう肯定するか」という普遍的なテーマが根底にあるからこそ、コメディなのに時折グッとくるシーンがあるんですよね。
2. 一度聴いたら頭から離れない!OP『ムリムリ進化論』
これです。僕がこのアニメにハマった入り口はこれでした。ナナヲアカリさんが歌うオープニングテーマ『ムリムリ進化論』。
イントロの電子音から既に中毒性が高いんですが、サビの「ムリムリ!」というフレーズが脳内で無限ループします。映像も、原作イラストレーター・竹嶋えく先生のタッチを意識したポップでサイケデリックな演出が素晴らしく、飛ばさずに毎回見てしまう魔力がありました。
3. 「クインテット」全員が愛おしい
れな子と真唯だけでなく、彼女たちを取り巻くグループ「クインテット」のメンバーも魅力的です。
- 癒やし系の天使・瀬名紫陽花
- クールなようで情に厚い・琴紗月
- 場をかき乱すムードメーカー・小柳香穂
完結編では、彼女たち一人ひとりの想いもしっかり描かれます。特に紫陽花さんのエピソードは、これ以上はネタバレになるので控えますが、切ないの一言です。
【ネタバレあり】完結編で描かれた「答え」と衝撃のラスト
さて、ここからは元日の深夜に放送された完結編、第13話から第17話について語らせてください。
紫陽花さんの涙と、れな子の決断
13話から15話あたりにかけての紫陽花さんとのエピソード、破壊力がすごかったですよね。「天使」と呼ばれていた彼女が抱えていた独占欲や、れな子への想い。それを知った上でのれな子の葛藤。
僕ら大人は、つい「丸く収まる方法」を探してしまいがちです。でも、れな子は不器用ながらも、真正面からぶつかっていく。その姿に胸を打たれました。
第17話(最終回):えっ、そこで終わるの!?
そして迎えた最終回。原作未読の僕は、てっきり「真唯と恋人になってハッピーエンド」か「親友に戻ってハッピーエンド」のどちらかだと思っていました。
しかし、提示された結末は、そのどちらでもない、新しい関係性。
なんとれな子は、真唯とも紫陽花さんとも付き合うというとんでもない決断をします。普通の展開としては有り得ないことですよね、ちょっとびっくりしてしまいました。正直れな子の決断とその告白は、かなり締まりがなかったというか、カッコ悪かったけれど笑、その分、真唯と紫陽花さんには想いが伝わったんじゃないかなと思います。
「わたしたちは、ムリじゃなかった」
タイトルの回収と共に、特殊エンディングが流れた瞬間、そう来たかという感じでしたね。これまでの5人の道のりを全部肯定してくれているようで、最高のフィナーレでしたね。
正直、最初は「えっ、白黒つけないの?」と驚きました。でも、見終わってからじっくり考えると、これこそが『わたなれ』らしい、そして甘織れな子らしい誠実な答えだったんだなと腑に落ちました。
まとめ:『わたなれ』は最高の青春群像劇だった
全17話を通して感じたのは、これは単なるラブコメではなく、少女たちが「自分らしさ」を獲得していく進化の物語(まさにムリムリ進化論!)だったということです。
2026年のスタートに、こんなに爽やかで、少し考えさせられる作品に出会えて本当に良かったです。もし、テレビ放送を見逃してしまった方は、配信サイトでぜひ完結編まで一気に観てください。劇場版で観たという方も、テレビ放送版のED後のCパートは必見です。
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Wrote this article この記事を書いた人
yasu
YASU GAME LIFE CHANNELのyasu本人によるブログです。乙女ゲーム好きな実況者です。皆と居心地の良いストレスのない場所を作るのが目標です。今までの動画・ライブ配信のまとめだったり、日々の想いを綴ります。 ※当ブログはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載することがあります。